みんなみんなお疲れ様。並びにありがとう

みんなが私を呼ぶ声が聞こえたんだ
次にやるべきことに気がついたよ
先輩が応援してくれてるんだもん
私まだ死ねないな
今すぐNARUTOが完結しても
今すぐポケモンマスターになれても
まだ死ねない
毎日今日が繰り返されればいいのにって思ったことがあった
昔に戻っちゃえばいいと思ったこともある
時間が過ぎるのが急に怖くなったんだ
今死にたいって毎日思ってた
だってそうだろ私はいつか年老いて死んでしまうんだ
誰もが私のことなんか忘れちゃうんだ
そんなんだったら今ここで死んでしまえば
老いの苦しみは味わわなくて済むんだから
こんなに楽なことはない
そう思ってた




クラス劇の頃からかな
なんか全部が楽しくて時間が早く回りはじめたのは
今まであの学校で何もしてこなかったからね
勉強も部活も委員会も全部疎かにしてきたから
確かにJ1、J2のときも楽しかったしつまんないことなんか絶対なかったけど
みんなで何か一つのこと成し遂げるのってこんな楽しいんだって思って
クラスのみんなと仲良くなれて嬉しくって
でも時間だけは止められなくて
本番の次の日も講堂練とかある気がして
でもしばらくして終わったんだなっていう虚しさに気が付いた
年が明けたら今度は縦割りの世界にいた
入ってすぐ横割りの体育祭っていうイベントがあってすごい楽しくて嬉しくて応援の練習とか垂れ幕つくったりとかやることいっぱいで
とにかく早かった…まだめ●ちゃんいたし
あの時はなんか違うことで終わったあと悩んでた気もするけどね
みんなで勝ち取った(と言っても私はまったく貢献してませんが)ってことがただ嬉しかった
そんでもって間に広島旅行をはさんで
気が付いたら今なんだ
文化祭のことはもうなんも覚えてなくて
夏休みとか秋休みとかに来年はどうしようとか少しだけ考えて
あとは無我夢中で
気が付いたら後夜祭でみんなが私のこと呼んでくれてて我に返った
私は一人しかいないから私にしか出来ないことがあるはずで
なんだろ次にやるべきことがはっきりしたっていうか
なんか先輩が階段を一段降りてその前のものが見えてきたっていうか
よくわかんないけど時間が早くすぎても良いかもって思って
やっぱし今すぐ死ぬのは無理だなって思った
来年はスケジュールめいっぱい詰め込んでいっぱい仕事してやる！頑張って！自分！
Ｔ辺さんを支えるぞ！








感謝してますみんな
今のクラスメイトも３Ｃのみんなもブンジの先輩も後輩も同輩も
普段あんなだからめっちゃ不自然だけど
今一番感謝してるのはＧです
ブンジに入ったのはお前のおかげだと思ってるよ！ほんまありがとう！